防草シートを隙間なく打ち込めたら、いよいよ人工芝です。
今回は人工芝編です。
最後に人工芝のお手入れ方法についても紹介します。

人工芝の下に防草シートもDIYしています。
まだご覧になってない方は、防草シート編👇もどうぞ。
・人工芝
・人工芝を固定するピン
・カッター
・ゴム製のトンカチ
・デッキブラシ
仮置きし、芝目を確認する
ざっと仮置きします。
人工芝には芝目(芝の葉の向き)があります。
複数並べる場合は、芝目を確認し、芝の流れが同じ向きにすると自然な仕上がりになります。
雨水枡などを切る
カットする部分に裏側からチョークで線を引き、線に沿ってカッターで切ります。
裏側からの方が切りやすいですが、雨水枡など裏側から切れない部分は、表側から丁寧に切り抜きます。
大きく切りすぎないように注意してください。

人工芝で一番難しいのがここでした💦
ハサミよりカッターの方が、切りやすかったです。
何度か刃を折って、よく切れるようにしましょう。
ピンを打ち込む
風などで飛ばされないように、ピンを打ち込んでいきます。
外周は40~50cm間隔で打ち込みましょう。
風の影響が大きそうなところは、適宜ピンを増やしてください。

人工芝のピン打ちは、ピン下の芝を避けて打ち込み、
周りの芝と馴染ませると、ピンが見えなくなります。
芝を避けながら打つ 手で馴染ませる ピンが見えなくなる
デッキブラシで整える
最後にデッキブラシで芝目を整えます。
人工芝のお手入れ方法
人工芝はメンテナンスがほとんど必要ないですが、それでも最低限のメンテナンスをすることで、耐久性は変わってきます。
・歩行などで芝が寝てしまったら、デッキブラシで整えましょう。
・ジュース等をこぼした時は、モップで拭き取るか、しっかり水で洗い流しましょう。
大量の落ち葉などには、ブロワーを使って一カ所に集め、ホウキで掃除するのがおすすめです。
まとめ
人工芝をDIYしてみて、とにかく緑がキレイで気持ちいい!
そして不思議なことに、DIY前より庭が広く感じます。
小さなテーブルを出して、家族でお茶しましたが、何この開放感~(^^♪
とっても気持ち良かったです。
人工芝1つで、アウトドアリビング(屋根のない部屋)としていろんな活用できますね。

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